皮膚に浸透してから驚きの効果を発揮するビタミンc誘導体 2017年2月16日 at 9:07 PM

皮膚に浸透してから驚きの効果を発揮するビタミンc誘導体

美容や健康食品がブームとなっている現代で、新たに登場した「ビタミンc誘導体」が注目されつつあります。
果物や野菜にも含まれ、血管の強化や鉄分、カルシウムなどの吸収を促進する上、抗酸化作用や肌の美白に優れた効果を表すビタミンc。
ビタミンcそのものは非常に脆くて壊れやすい存在ですが、そのビタミンcの持っている大切な力を失わせないように、改良し安定化させた成分を「ビタミンc誘導体」と呼びます。
美白効果を試すためにビタミンcを肌に塗っても、ビタミンcはやがて壊れてしまい、ほとんど皮膚には浸透しませんでした。
しかし「誘導体」となったビタミンcは、皮膚によく浸透するばかりか、皮膚の中に浸透してからビタミンcになるという新しい効果が表れ、その結果、シミなどのメラニンの色素が肌に定着するのを防ぐ、手触りの良くない皮脂をコントロールして分泌させる、肌を滑らかにするなど、ビタミンc誘導体は優れた効果を発揮し、美容の大きな味方となっているのです。

ビタミンc誘導体の成分と新たに登場した高濃度ビタミンc製品

ビタミンc誘導体には、水と馴染む水溶性、油と馴染む油溶性、その両方の性質を併せ持つ3つの成分があります。
水溶性の成分は特に皮膚に吸収されやすいため、主に化粧水や美容液に配合されます。
油溶性の成分はビタミンcに油を混ぜ合わせた状態にするもので、主にクリームやジェルに配合されます。
そして両方の性質の併せ持つ成分は水と油に溶け込みやすく、より一層浸透力が深まります。
どの成分も優れた効果を示すビタミンc誘導体ですが、近年はより高濃度なビタミンc誘導体も登場しており、一部では原液100パーセントの製品が販売されたり、ガンの治療法が試されたりという動きもあります。
確かに高濃度であれば少量の製品で多くのビタミンcが効果を発揮するでしょうが、逆に肌への刺激が強くなるというリスクも考えられます。
ビタミンc誘導体に含まれる効果を知りたい
もともと肌が弱く敏感な人にいきなり高濃度で肌に使用すると、かえって肌トラブルが発生する可能性もあるので、まずは濃度の低いビタミンc誘導体の、肌に優しい製品から始めて見るのが望ましいでしょう。

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